人が多い東京だからこそ永代供養という選択を取る

葬儀でお経の最中に私語は慎みましょう

葬儀の場に出向くと、知り合いに出会ったり、古い友人に出会ったりすることが少なくありません。特に、田舎の場合には顔なじみが多くいたりするものです。この場合、ついつい私語を発してしまいがちなのですが、葬儀のいうのは亡き人を見送る大切な儀式です。その意味合いを考えていれば、容易に私語を発することがいかにマナー違反であるかが分かるでしょう。

よくあるのが、葬儀の際に住職のお経が唱えられながら、焼香を順番にする時です。この際は、参列者が順番に並んだり歩いたりするようになるので、それまでの時間よりも私語がやや増えてきてしまうものです。しかし、焼香をするというのは亡き人への弔問の意味合いがありますので、その順番待ちで列にいる人としゃべるのは、避けるようにするのがマナーです。中には、その私語が次第に大きくなり、住職がいったん、お経を中断して咎められる人もいます。

これこそ、遺族への配慮の欠けた行為であり、いくら参列をしていても誠意のない人だといつまでも記憶に残ってしまうものです。最期のお別れの時間を、心無い人の私語で空気を乱された遺族は、気持ちを逆なでされるようになるものです。ですから、葬儀が終わるまで、私語は慎むことで丁重な弔問をすることが出来ると考えるべきだといえます。どうしても、知り合いなどと話をしたい場合には、葬儀場を出た後に行うようにしましょう。

それも、あまりにも大きな声を出さない程度にするように心掛けましょう。

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