人が多い東京だからこそ永代供養という選択を取る

葬儀に必要ないくつかのマナーとルール

名前は知っていても、人生で何度も体験することは中々ないのが葬儀です。一から何をすれば分からない人もいるでしょう。そんな人の為に、いくつかのルールやマナーを紹介します。まず必要なものは喪服です。

黒い服を着ていけばいいだろうという曖昧なイメージはありますが、できることならきちんとした格好で出向くのが望ましいです。男女共にシンプルな黒のスーツ。特に女性はきちんと髪の毛をまとめ、化粧も控え目にしなければいけません。アクセサリーなどの装飾品は極力つけないようにします。

そして持ちものですが、ハンカチや傘なども同様に色を抑えたものを用意します。携帯電話は勿論電源を切り、香水などはつけるべきではありません。音や香りはかなり目立ちます。忘れてはいけないのが香典です。

葬儀かお通夜のどちらかに必ず必要です。亡くなった方の関係によって包む金額も変わります。次に葬儀の参列の仕方です。受付でお悔やみを述べ、香典を渡します。

受付がいない場合は遺族へ同様のことをします。一番マナーが重要視されるのが焼香です。立ち、座礼、回しの三つの焼香の仕方があります。主に会場の使用によって焼香のやり方が変わってきますが、今回は立ち焼香について紹介します。

立ち焼香は、椅子式の会場の場合に多く用いられます。自分の番がやってきたら、次の人へ軽い会釈をし、祭壇へ向かい、遺族と僧侶に一礼し、最後に遺影に向かって一礼します。右手で3本指を使って香をつまみます。置かれた数珠は左手に持ちながら、つまんだ香を目の高さでおしいただき、香を静かに香炉へくぐらせます。

宗派により繰り返す場合もあります。焼香後にもう一度遺影に向かって合掌をし、冥福を祈ります。

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