冠婚葬祭にもいろいろありますが、結婚式のように予定が分かる冠婚葬祭もありますが、お葬儀だと全く予想のつかない冠婚葬祭もあります。予想外で喪主になった時に慌てなくて済むように、ある程度の葬儀の流れは知っていたほうが無難です。今の日本人は病院で亡くなる事が多いです。その為最初な病院でのエンゼルケアから全てが始まる場合が多いです。
病院以外で亡くなり、医師の死亡診断書がない場合は、まず警察による検視から始まります。次の流れは葬儀社を決め、具体的な通夜や告別式の準備に入ります。また、菩提寺の僧侶へ連絡を入れる作業も必要となります。お通夜や告別式の時の接待係や喪主などを決めていきます。
日時も決定し、会葬者の人数を予測し、香典返しの数を決めていきます。会場や日時が決まったら手分けして親族・知人・仕事関係者などにお知らせしていきます。全て整ったらお通夜・告別式・火葬と続いていきます。なお、都会などでは、告別式後に行われる7日ごとの法要に参加できない人の為に、火葬後すぐに初七日の法要を行う場合もたくさんあります。
以上が主な流れになります。告別式終了後、葬儀社に支払いを数日以内に行います。葬儀社が立替払いしている場合もありますが、そちらも同時に支払います。なお、生命保険の死亡保険金でないと支払いができない場合もたくさんあります。
そのような場合は相談していれば、保険金が入金されるまで支払いを待ってくれる場合がほとんどのようです。東京のお墓のことならこちら