人が多い東京だからこそ永代供養という選択を取る

葬儀内容の打ち合わせ準備

短時間でたくさんのことを決めなくてはならないのが葬儀です。一説には悲しみを忘れるために、あえて忙しくさせるという目的があるとも言われていますが、初めて喪主になる人はやることの多さに驚くはずです。準備すべきことは、まず菩提寺への連絡です。不幸があったらすぐに連絡して、相談しましょう。

菩提寺が遠い場合には、同じ宗派のお寺を紹介してくれることもあります。特別決まったお寺がない場合には、実家の菩提寺と同じ宗派のお寺を近隣から探しても良いです。次に葬儀の日程と場所決めです。菩提寺の都合、火葬場の空き状況、斎場の予定を確認したら、葬儀社と相談して日程と場所を決めます。

参列者の人数によって場所を変える必要が出てくるので、あらかじめ予定人数を把握しておくと良いです。数人であれば、後で変動しても大丈夫です。交通の便も考えて場所を決めましょう。葬儀内容の確認では、祭壇の種類、大きさ、デザインなどを決めます。

故人を入れる棺、骨壷、祭壇に飾る花、も用意します。使われる花は色々ありますが、地域や宗教によってスタイルが変わります。返礼品は、参列者に霊場と共にお返しする品です。海苔や焼き菓子など、日持ちして後に残らないものを送るのが一般的です。

遺影は祭壇に飾るので、はっきり故人の姿が映っているものが望ましいです。火葬場への移動は霊柩車を頼む必要があります。最近多いのは、伝統的な宮型ではなくて、バンタイプの洋型自動車です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です