人が多い東京だからこそ永代供養という選択を取る

葬儀準備で忘れないようにしたい連絡

葬儀の準備はやることが多すぎで、うっかり親族に連絡するのを忘れてしまうこともあります。後で「なぜ連絡してくれなかったのか」と責められないように、緊急時に備えて連絡リストを作成しておくと安心です。危篤の時には、一般的には三親等の親族まで連絡を入れ、臨終の際にはもう少し広い範囲に連絡します。連絡というと、家族葬を行う時の線引きに困ることがあります。

身内だけでひっそりやりたいと思って行ったら「どうして自分は呼ばれなかったのか」と後で言われることもあります。家族葬で葬儀を行うことを伝えておいて、どうしてもお別れを言いたい人がいれば個人ごとに弔問してもらう、などの形式にするなどして対処しましょう。忙しいとどこまで連絡を入れれば良いか混乱してしまうので、日頃からリストを作っておいて、何かあった時には連絡するように伝えておけばトラブルに発展しづらくなります。御遺体の安置所は、その後の葬儀にも関係してきます。

自宅に安置する場合には、故人との距離を近く保てるというメリットがありますが、場所が足りなくなる可能性があります。また、弔問客が多いと、入りきらない可能性があります。葬儀会館に預ける場合には、親族が泊まれる設備があれば自宅と同様に故人と距離を近くしていられます。ただし、費用がかかります。

火葬場の安置所もあります。葬儀会館よりも安価ですが、他の御遺体が同じ空間に安置されていますし、火気厳禁なのでお線香はあげられません。故人と対面しづらいというデメリットもあります。

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